ステッカー【 猫の賢いしつけ方 】L/M

ステッカー【 猫の賢いしつけ方 】L/M

販売価格: 400円

オプションにより価格が変わる場合もあります。

サイズ:
数量:

その猫は、あたしが手懐ける。



+++
チェシャ猫の生首を抱えるアリス。

物語の中でアリスが理不尽な出来事に見舞われながらも歩き続ける姿は、非常に非現実的でありながら、あたしにはとてもリアルに感じられるものです。
そこにはやはり自己の投影があるのでしょう。
あたしが描くアリスというのは、主に10代の頃の葛藤や迷い、そこにおける奮闘や成長などを擬人化したものです。
あたしは色々なことに敏感な子供でした。
世の中には許せないことや納得のいかないことが溢れ、その中で自分というものを持ちながら生きるということは非常に煩わしく、毎日が終わりのない闘いのように思われたものです。
理不尽なことばかりの世の中を愛することが出来ず、また、周囲の子供達のように何の疑問も持たずに生きることが出来ない自分自身を何よりも嫌悪し、何もかも、ずっと愛せずにいました。
しかし画一化を図る学校システムから卒業し、恥ずかしい経験をしながらも自分の居場所を手に入れ、こうしていられる今のあたしは、過去のあたしとはもう違うのです。
相変わらず器用に生きていくことは出来ないし、生きづらさそのものは在り続けても、あたしは愛している。あたしとあたしを取り巻く人たち、その他の色々なものたちを、どうしようもなく愛しているのです。


今回のメインテーマは「感情の飼いならし方」であり、チェシャ猫をそんな「様々な感情」の象徴として描き、アリスには「不完全ながらも強く生きようとする意志」を込めました。
いま、自分を翻弄してきた様々な事柄の息の根を止め、葬り去る。
この絵は生きづらさを抱えてきた過去の自分に対するレクイエムであり、自分の中での1つのケジメです。
次に向かうための、大切なケジメです。


トランプには人生における選択を。
デッサンの狂った身体には、自身の不完全さや世の中における歪さを。
これからもきっと何度も惑うけど、もう大丈夫。
終わりにしたい何かがある人や、悩み苦しんだ過去の自分に対する餞に、どうぞ。



参考画像:http://ameblo.jp/samidare-kaoru/entry-12087162611.html


※2015年秋、アリスト豆の木の最後のグループショー「ダークアリス展」出展作品。


---------------------------

【ステッカーのサイズと値段について】
L【500円】:だいたい、煙草の箱より一回り大きいぐらい。
M【400円】:だいたい、煙草の箱に隠れて見えないぐらい。
S【300円】:ガラケーにおすすめの小さいサイズ。


耐光、耐水。
屋外使用も可能な丈夫なステッカー。
五月雨が一枚一枚、ハサミで切り出しております。
手作りゆえの個体差が御座いますので、あらかじめご了承ください。


※色はPC画面の都合上、実物と多少異なることが御座います。

他の写真

  • 【参考画像】 商品は一枚売りです。
  • 【サイズ参考画像】
    この画像のステッカーおよび撮影小物は商品に含まれません。